ビーキーパー
もう定番の形になりつつある『ついうっかりヤベえ奴に手を出してしまって地獄の底まで追いかけてくる系』、別名ジョン・ウィック系の映画。映画って奴は細かな『なんとか系』が結構あっていいね。ラノベも見習えよって思ってるんだけどどうだろう。それは俺が映画を適当にざっと観ているからで、ラノベだって実は『なんとか系』がちゃんと色々ある、あるいは、映画の『なんとか系』を細かく観ている人はそんなにいなくて、ニコラス・ケイジもジェイソン・ステイサムも区分けがつかないのではないだろうか。違いはハゲてるか否かだもんな。そんなわけはねえだろ。あとその話の結論はいずれにしてもお前はちゃんとラノベを読んでいないってことになるけどいいのか? 良くはないけど最近読めてないのは事実か…
まあひとまずそういう系の映画なんだけど、そういう系の映画って演じる人がいかに強そうかも大事だけど、いかにカッコいい組織の名称とか主人公の呼び名があるかが大事じゃないっすか。この映画の場合は『養蜂家《ビーキーパー》』。「蜂の群れ《システム》の崩壊を防ぐために体制の外にいる存在」。考えた人気持ちよかっただろうな。体制の外=養蜂家あたり。おかげでこの映画は大体のことを「蜂」で説明できると思っていて、本当に大体のことを蜂で説明しつくす。ここまで来ると多分「養蜂家」じゃなくて「働きバチ」になってないか? いいんだよ気持ちよかったんだから。でも女王蜂のすげ替え行為とか…。うんまあうん…
この映画で一番良かったところはなんですか? 引退したステイサムの後輩とか、養蜂家を殺したことがある人が基本的にハッピッピーな人だったことかな。え、俺の後輩これ…? ってステイサムも困惑している
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