『劇場版 生徒会役員共』

 感想、書く必要あるか~? と思ったけど、まあ観たから感想を書くことにする。最近映画の感想を書いてないことが多かったし。

 妙に作画が良い下ネタアニメこと生徒会役員共の映画版である。OVA展開とかで息が長かったのは覚えてるんだけど、まさか映画化もするのかよ。と当時思ったものだ。ちなみに下ネタが原因かは定かではないが、この映画は「PG12」である。

“桜才学園の生徒会は、生徒総会の要望を学園長に申し入れる。アニメーション。性的台詞や描写が多くみられるが、親又は保護者の助言・指導があれば、12歳未満の年少者も観覧できます。(1時間)”(映画論理機構公式サイトより)

 下ネタが原因だった。

 すげえ関係ない話だけど映画論理機構って名前、カッコいいよね。『機構』ってワードに格好良さブーストがある。俺もいつか書きたい『機構』が出てくるラノベ。IPコンテストに出すか……。


 まあ、そんな感じでPG12な映画だけど、鬼滅の刃だってPG12だからそんなに肩肘張らなくても大丈夫なアニメ映画にはなっている。冒頭バイブが吊り下げられたドローンが校舎を飛び回るところから始まりますが。バイブでどこまで笑いを取れるかに挑戦してる漫画は俺はこいつと『惰性67パーセント』ぐらいしか知らない。久々に1話を読んでみたら初対面でちんこの話してて良かった。俺はエロコメ(下ネタ漫画)が好きです。乳首が面白いっていいですよね。

 ここまであんまり映画の話をしてないのは、本当に内容がいつもの『四コマ漫画をそのまま映像化して、たまにミニコーナーが挟まる生徒会役員共』だからだ。これ映画にする意味なんだったんだ……。と悩ましく思うが、映画館で皆で下ネタ四コマ漫画映画を観るというのは得がたい経験だと思うので、当時の俺には観に行って欲しかったかもしれない。高校時代、お小遣いが2000円だったから無理だったんだ。

 敢えて言うなら、四コマ漫画が原作なので「話がある→ボケる→ツッコむ→次の話→ボケる→ツッコむ」という単調な流れが永遠に続くので、一時間の映画だけど体感が倍あるかもしれないぐらいだろうか。あと、ツッコんだあと皆一回冷静になるので(その話はもう終わったから)、どんな下ネタを言っても別に気にしてないで話を進行させようとする校長先生が面白かったかもしれない。

 この映画面白いよ! は結構間違いないとは思うんだけど(俺は生徒会役員共が大好きなんだ。週刊少年マガジンでその後釜として連載が始まった下ネタ四コマ漫画『生徒会にも穴がある』も面白いよ。男なら乳首が出せるんだという実例を見せてくれた)、じゃあこの映画をオススメする? と聞かれたら「アニメでいいんじゃない? いっぱいあるし」となる映画。この映画がオススメというよりは『生徒会役員共』がオススメです。Netflixで4シーズン分見れます。

サメとゾンビと空伏空人

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