ヲタクに恋は難しい【実写版】
劇場にも観に行ったやつ。きっかけは確かジスロマックさんのこのツイート。
実写ヲタ恋でFGOのキャラのコスプレをしている人が「おいお前達!今すぐ雑魚を蹴散らしに行くぞ!」と言い放つんですけど、どのキャラか当ててみて下さいよ
— ジスロマック (@yomooog) February 11, 2020
面白そうだなと思って(雑魚を蹴散らしたいセイバーが観たくて)、その日のうちに観に行った。当時はまだお金があったので、そんな行動を取ることもできた。現在は貯金五万ぐらいである。
ところでこの映画にも斎藤工が出ている。もう斎藤工が出ていない映画に出会えないのかもしれない。というぐらい斎藤工を観ている。
ヲタクに恋は難しい。改め、ヲタクは生きるのに向いてないから死ぬしかないのでは? 見終わり。
— 空伏空人 (@shark75317158) February 11, 2020
全ての感情がオタクはやっぱりキモいから死ぬしかないし俺も死にたいにしか向かなかった。助けてください pic.twitter.com/BVsFVbz1yd
当時の感想と今の感想はだいたい変わらない。違いがあるとすれば、劇場で2000円払って観ているか、0円でアマプラで観ているかの違いぐらいで、なんなら今は当時よりも適当にB級映画を観てまわっているので、「これぐらいの雑いやつ、いっぱいあるよなぁ」ぐらいの気持ちになっている。自分の作品が映画化する機会があれば、もはや俺の作品を読んだことがない人が適当に作ってほしいという気持ちすらある。『リアル鬼ごっこ2015』みたいなやつ(リアル鬼ごっこ2015はタイトルに興味が出た園子温監督がつくったもので、別にリアル鬼ごっこ自体は観たことがないらしい。そんなこと言ってるけど、話の内容を観ると「いや、みてね?」となる)。
映画の中に出てくるオタクはオタクではない。みたいな論調も目立つが、いや、こういうオタクも普通に存在するし、ツイッターで大声あげてそうだし、推しがもう尊くってさぁ。とか言ってるし、すみっコぐらしを実質FGOって言うし、強火感想や大喜利を始めそうなんですよね。言ってしまえばその姿を他人が『演じている』ことによって、まるで鏡みたいに自分に返ってきて、イヤな気分になるような感じ。忘れちゃいけないんだけど醜いんだよ。
ところで俺はこの映画に出てくるオタクのことをアニメイトに通ってそうなオタクと言っています。なぜならバッチとかタペストリーとかひたすら買い漁ってるから。
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